こんにちは。のぺっとです。
「子供を連れての初めての海外旅行だ~!」と予定が決まったものの、
荷物を準備する段階になって

日本で使っているものが無いと不便だよね??

寒かったり暑かったりしない?

子供が食べられるものがあるかなぁ??
と心配になって大量の荷物をどんどん詰め込んでしまい、キャリーケースがパンパンになるほどの荷物で溢れてしまいがちですよね。
たしかに大人と違って子供は環境の変化や気温の変化などに影響されやすく、それが引き金となって体調を崩したりすることがあるため、親なら心配になってあれこれ準備したくなるのは当然ですが、旅行ですからなるべく荷物は減らしたいですよね?
そこで元添乗員の私、のぺっとが子連れ海外旅行の際にいつも実際に持っていく荷物のリストを作成してみました。

下記のリストを参考にして荷造りしてみてくださいね。
まずは絶対に必要な持ち物からご紹介します♬
絶対に必要な持ち物
①パスポート ②パスポートのコピー ③海外旅行保険の証書 ④クレジットカード ⑤スマホやタブレット&レンタルWi-Fi ⑥現金 ⑦薬などの簡易救急セット |
①パスポート
これは日本を出国する海外旅行には必ず必要です。
パスポートは10年用と5年用がありますが、子供は5年用しか取得できません。
初めての海外旅行で初めてパスポートを取得される場合は、パスポートセンターでの手続きが必要となります。
また2回目以降のお子様でも渡航先によって、パスポートの有効期限の残存が6カ月以上必要である場合や9カ月以上必要である場合などがあります。
必ず余裕を持って出発前に確認しておきましょう。
【パスポート申請から受領まで】
②パスポートのコピー
パスポートを取得したら必ず出発前に家族全員分のパスポートのコピーをして大切に手荷物にもっておきましょう。
海外ではホテルやお店、またはトラブルに合った際など、パスポートの提示を求められることがたくさんあります。
パスポート原本は宿泊ホテルのセーフティボックスに預けて、パスポートコピーの方を持ち歩くようにしましょう。
③海外旅行保険の証書
慣れない海外では子供は特に体調を崩したり、ちょっとしたケガをしたりすることもあります。
その他には盗難にあったり、ホテルの物品を誤まって壊してしまったり、海外だと想像もしないトラブルに合うこともあります。
海外では日本と違って、医療機関を受診すると日本では考えられないぐらいの高額な医療費が請求されてしまいます。100万円単位のお金を請求されることもあるぐらいです。
備えあれば憂いなし。必ず海外旅行保険には加入しておきましょう。
日本の会社の海外旅行の保険に加入していれば海外に滞在中でも日本語でサポートしてくれるので助かります。
最近はクレジットカードに海外旅行保険が付帯されている場合も増えていますので、それを利用するのもいいですね。ただしクレジットカードによっては適用条件が異なってくるので事前に確認しておくことをオススメします。
④クレジットカード
パスポートと同じく、海外ではホテルなどでチェックインの際に身分証明の代わり&デポジットのためにクレジットカードの提示を求められることがあります。(旅行会社のツアーなどではありませんが、個人旅行の場合)
⑤スマホやタブレット&レンタルWi-Fi
海外の知らない土地で地図を見たり、グルメやお天気を調べたり、今の時代には欠かせません。子供の必要な物が購入できるお店を調べたり、ホテルの所在地を調べたり、伝えたいことが伝わらない時に現地の言葉を調べたり・・・と私は必ず持参してフルに活用しています。
日本で使用しているスマホをそのまま海外に持っていっても使えるので、Wi-Fiはレンタルしておくと便利です。
現地でも空港やホテルはフリーWi-Fiの場合が多いですが、レンタルWi-Fiがあれば街歩きなどに出かけた時にも使えます。
⑥現金
渡航する国にもよりますが、先進国の場合は現在はほとんどの国がカード社会です。
だいたいどこのお店でもクレジットカードが使用できますが、露店や個人店、市場などは現金しか使用できないところもあります。
またホテルやタクシー利用の際に渡すチップも現金が必要となります。
⑦薬などの簡易救急セット
子連れの場合、私は必ず持っていくのが、このセットです。
・解熱鎮痛剤(なるべく座薬タイプのもの)
・咳止めや鼻水の風邪薬(飲み薬の他に背中に貼るテープタイプの物も)
・消毒液
・絆創膏
・虫さされの薬
・爪切りにもなる小さめのはさみ
・体温計(10秒ほどで測れるタイプの使い慣れているもの)
・母子手帳のコピー(予防接種のページ)
・加入した海外旅行保険の現地連絡先がすぐわかるメモやコピー(受診可能な病院や日本語対応の病院などを教えてもらえます)

次は子連れ海外旅行に持っていくと便利なものをご紹介します♬
お子さんの年齢によっては多少持ち物が変わってくるかとは思いますが参考にしてみてください。
持っていくと便利な持ち物
①お米のレトルト&好きなふりかけ&味噌汁のレトルト ②除菌ウェットティッシュ ③ハンドタオル ④子供の食べなれたお菓子 ⑤ジップロック ⑥子供用のボディーソープやシャンプー ⑦簡易的な洗濯セット ⑧温度調節のためのパーカー ⑨ペットボトル用のストローキャップ&水出しできる麦茶パック |
①お米のレトルト&好きなふりかけ&味噌汁のレトルト
子供は慣れない海外で食事が合わずに体調を崩してしまったりすることもよくあります。
電子レンジでチンできるタイプのレトルトご飯やお湯を注ぐだけで食べられるご飯など、今はさまざまなタイプの物が販売されています。
現地での食事が合わなかったりした場合でも、この3つさえあれば安心です。
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②除菌ウェットティッシュ
海外では日本とは違い、清潔な場所ばかりではありません。
ましてや日本で育った私たちは海外に行くとビックリするような光景もよくあります。
手を洗いたくても水道がない場合などにも使えます。
私は滞在期間にもよりますが、いつも除菌ウェットティッシュは手荷物に一つ、貴重品バッグに一つ、キャリケースに3個ほど持参します。
③ハンドタオル
ハンカチでは間に合いません。ハンドタオルも汗を拭いたり、手を洗った時にふいたり、
口を拭いたり、洋服の首に挟んでスタイ替わりにしたり、たくさん使います。
私はいつもハンドタオルの洗濯替え分も滞在日数分は持参しています。
④子供の食べなれたお菓子
海外でも子供のおやつは売っていますが、ちょっと味が違っただけで子供って食べなくないですか?
だから私は特にお煎餅やおかき関係を持参します。
その他、大好きないつも食べているお菓子があると安心ですね。
⑤ジップロック
子供って、なんでも拾って集めませんか?(笑)
ビーチなどで小石や貝殻などを拾ったり、珍しい形の葉っぱを拾ったりするんですよね。
その他、食べかけのお菓子を入れたり、濡れたものを入れたりするのにも便利です。
空気を抜いてジップを閉めると圧縮袋にもなりますので私は洋服なども大きめのジップロックに入れて持っていきます。
⑥子供用のボディーソープやシャンプー
どうしても海外のものって刺激やにおいのキツめの物が多いです。
それで肌荒れなどを起こしてしまったら楽しい旅行も台無しです。
普段から家庭で使用しているものを持参しましょう。
液体なので手荷物ではなく、預け荷物にするキャリーケースなどに密閉して入れておきましょう。
⑦簡易的な洗濯セット
・洗濯洗剤(小分けになったもの)
・洗濯ばさみ
・洗濯ロープ
私は子供の分の下着やTシャツなど小さなものはホテルのお風呂で手洗いします。
家族分の洗濯があって量が多い時はホテルのコインランドリーなどを利用する方が良いですね。
⑧温度調節のためのパーカー
移動の飛行機内はエアコンがすごく効いていて、寒いことがよくあります。
ウィンドブレーカーのようなパーカーがあれば、防寒対策にはもちろん、ちょっとした小雨の時などにも役に立ちます。
⑨ペットボトル用のストローキャップ&水出しできる麦茶パック
旅行中に子供のストローマグや水筒などを持参して毎日、ホテルで洗うのも大変です。
私はいつもペットボトルに付け替えられるストローキャップを持参して、下のペットボトルを新しいものに変えています。
また、外国のミネラルウォーターを飲むのに抵抗があるお子さんなどは水出しできる麦茶パックがあると便利ですね。
まとめ
「絶対に必要な持ち物」と「持っていくと便利な物」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
子連れの海外旅行となると心配になって、あれもこれもと荷物が増えてしまいますが、子連れで行けるような外国は現地で購入することも可能な場合が多いです。
ただ、味や仕様が違ったりして子供が食べてくれなかったり使ってくれなかったりする場合もあるので、多少は持参することも必要です。
持っていくものを厳選して、ご紹介した持ち物を参考に荷造りしてみてくださいね。

海外旅行に行くとお土産を購入するのも楽しみの1つです。
帰りはお土産が増えるので、なるべく日本から持参する荷物は少なくして旅行を楽しみましょう~♬
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