子連れ飛行機での年齢別オススメの座席とフライト時間帯

旅行滞在中について
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こんにちは。のぺっとです。

子連れ海外旅行では絶対に心配になるのが「飛行機」です。

狭い機内で動くことも出来ない、飽きてしまった子供が、泣き出したり騒ぎ出したりしてしまいそう・・と思って、海外旅行をためらう家族も多いと思います。

おとなしく乗ってくれるかなぁ?

飛行機って逃げ場がないし、グズり出したら大変だわ。

・・と心配はつきません。

そこで、今回は元添乗員である私が、少しでも機内で快適に過ごすために気を付けている座席選びからフライト時間までをご紹介したいと思います。

機内での時間も旅行の楽しみの1つです。ステキな旅行になるように是非、参考にしてみてくださいね♬

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飛行機の座席はどこが良い?

飛行機の座席によって、子供の機内での快適度合いは変わってきます。

年齢別に見てみましょう。

赤ちゃんの場合はモニター前のバシネット席

まだネンネの赤ちゃんの場合は断然、バシネットが装着できるスクリーン前の座席が良いです。バシネットが使えるのと使えないのとでは、ママの疲労度も違ってきます。

長時間の飛行機などで、ママの膝の上にずっと抱っこというのも大変です。

バシネットは簡易ベッドなので、赤ちゃんをベッドに寝かせてママは自分の座席で座っていられます。

長時間の飛行機などで、ママの膝の上にずっと抱っこというのも大変です。

旅行会社のツアーなどで申し込みしている場合は、その旨を旅行会社にリクエストしておきましょう。

個人旅行で自分で飛行機予約をしている場合は航空会社に直接電話してリクエストするといいですよ。

バシネット席は数が非常に少ないので早めに連絡することをオススメします。

歩き出した1歳~2歳の幼児は最前列の座席

タッチできるようになった頃~少し歩き出した幼児の場合は立ったり、歩いたりしたい年齢なです。

ですので、足元が広い最前列の座席をオススメします。

足元が広いので、足元にバスタオルやレジャーシートをひいて、床で遊ばせることもできますし、便利に使えます。

3歳以上~幼稚園児は最前列、最後列のどちらか

もう2歳以上になると子供の座席も必要となるので、大人分+子供分の座席を予約する必要があります。

ですが、まだ子供ですのでジッと自分の座席に座っているのは難しいです。

あっち行きたいと動きだしたり、グズグズ言い出したりしてしまうものです。

そんな時には最前列の席は足元が広く使えて便利です。ちょっと立たせたりすることも可能です。

また、子供が前の座席の背もたれをトントン蹴って前の座席の方に迷惑をかけることもありません。

子供は背もたれを蹴るだけでなく、背面に付いているテーブルをガチャガチャしたり、前の座席の方に迷惑をかけてしまうことが多々あり、親もハラハラします。そういった点では前の座席がない最前列は安心ですね♬

3歳からの幼稚園児の場合は逆に最後列もオススメです。

グズって泣きだしたり、ギャーギャー騒いだりした場合はすぐに後ろ行くことができます。

そして、背もたれのリクライニングも後ろの人に気兼ねすることなく倒せます。

比較的、空いている便では、だいたい前方の方から席は埋まっていくので、最後方は空いていることもあります。

早く飛行機から降りたい1人旅行者やビジネスマンなどは前方に座っていることが多いです。

最後列はCAさんも近いので子供連れだとよく気にかけてくれますよ♪トイレも近いのでオススメです。

フライト時間の選び方【昼便と夜便】

飛行機が何便も就航している国だと昼便にするか夜便にするか迷いませんか?

夜便だったら子供が寝てくれるから夜便の方が良いんじゃない?

と思われる方もいらっしゃいますが、私は子連れで夜便を3回利用しましたが、3回とも昼便にすれば良かった・・と感じました。

それぞれお子さんの年齢や特徴によっても異なってくるかもしれません。ご自身のお子さんに合わせて選びましょうね♪

夜便を選ぶパターン

・比較的良く寝てくれる。寝るとなかなか起きない

・まだ動画やテレビなどを集中して見てくれない

・飽きっぽくなかなか1つの事に熱中して遊ばない

ネンネの時間が長い赤ちゃんや幼児などの小さいお子さんで比較的寝てくれる子供にはオススメです。

☀昼便を選ぶパターン

・繊細でいつもと違う環境だと眠れなくなってしまう

・動画や映画、テレビなどを集中して長く見てくれる

・1人で黙々と遊んでくれる

環境の変化に敏感で眠れないお子さんやテレビや動画などが好きなお子さんにはオススメです。

ウチの子供は普段と環境が違うと全く寝てくれず「眠たいのに眠れない」状態になり、グズグズし始めて泣き出してしまい、夜便の機内の中で周囲の方に申し訳なさすぎて親の私が泣きそうになりました。

結局、夜便なのに機内で私も子供も一睡も出来ず、疲労困憊&寝不足のまま現地到着となりました。

私のようになっては現地到着後も疲れすぎていてすぐに活動できません。

お子さんの特徴に合わせてよく考えてフライト時間は選ぶようにしましょう♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

大人だけであれば、座席選びやフライト時間などはあまり気にしなくても良いのですが、子供連れの場合はそうはいきません。

座席選びやフライト時間を選ぶことで、機内を快適に過ごせるかどうかが違ってきてしまいます。

それぞれのお子さんの特徴や年齢に合わせて選んであげてくださいね。

せっかくの飛行機ですから、機内でも楽しみましょう♬

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