元添乗員が教える子連れ飛行機での機内の過ごし方と搭乗前の準備

旅行滞在中について
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こんにちは。のぺっとです。

前回では、子連れ飛行機のフライト時間の選び方と座席の選び方をご紹介しました。

今回は当日、飛行機搭乗までの過ごし方と機内での過ごし方について、元添乗員である私がオススメする方法をご紹介します。

周囲に迷惑をかけたらどうしよう。

子供達が大きくなるまでは飛行機はお預けかな・・

と感じていらっしゃるママさんも、このオススメの方法を参考にして子連れ海外旅行にトライしてみてはいかがでしょうか。

しっかり事前準備と対策をしていれば機内もストレスなく過ごせます。参考にしてみてくださいね。

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機内で快適に過ごすための事前準備

機内で快適に過ごすために準備するもの&搭乗までの過ごし方をご紹介します。

少しの工夫で機内での快適度も変わってきますよ。

飛行機搭乗前には子供を遊ばせて疲れさせておく

チェックインを済ませたら、搭乗までの時間は子供を思いっきり遊ばせておきましょう

うまくいけば、機内でぐっすり眠ってくれます。

ウチの場合は遊ばせる時間を計算して早めに空港に行くこともあります♪

キッズプレイルーム

主要な空港には子供用の遊び場が数か所設けられています。

そこで思いっきり身体を使って遊ばせておきましょう。

事前に使用する空港でキッズプレイルームがあるか調べておきましょう♪

飛行機の離発着が見られる展望デッキ

飛行機の離発着を見る展望デッキはどこもとても広いです。

しかも外なので、子供を走らせても問題ありません。

迫力満点の飛行機の離発着はお子さんもきっと喜びます。

優先搭乗はするべき?

子供連れの場合はどこの航空会社でも大抵、他のお客様よりも先に機内に乗り込む事ができる「優先搭乗」を行っています。

ですが、動きたい年齢の子供の場合は優先搭乗して先に座席に着いてしまうと機内に早々に閉じ込められてしまうので、窮屈に感じてしまいグズり出してしまうことがあります。

お子さんの性格や年齢にもよりますが、優先搭乗をするかしないかは考えた方が良さそうです。

ウチの子供はジッとできないタイプなので優先搭乗ではなく、むしろ最後の方に搭乗するようにしています♬

機内でストレスなく過ごすには

機内では普段とは違う環境に戸惑い、子供の機嫌は一変したりすることがあります。

ですが、事前に対策をしておくことで救われることもありますので、出来る限りの準備はしておきましょう。

周囲の座席の方に「子供がいますのでお騒がせするかもしれませんが・・」と一言だけでも挨拶をしておくとずいぶん周囲の反応も違ってきますよ♬

機内での耳抜き対策はしっかりと

子供は大人のように耳抜きが上手くできないため、離陸時や上昇中、着陸時などの気圧変化が大きくなる時には、耳が痛くなって泣いたりすることがよくあります。

対策としては、

☆水やジュースを飲ませてゴックンさせる(赤ちゃんは哺乳瓶を吸わせましょう)

☆飴を舐めさせる

☆あくびをさせる

☆鼻をつまんで口を閉じて鼻に息を送るようにする

☆飛行機用の気圧調整ができる耳栓をする

など色々ありますので、試してみてくださいね。

耳が痛くなってからでは泣き出してしまい、耳抜きの方法も試すどころじゃないかもしれませんので、予め早めに準備しておきましょう。

風邪気味などで鼻が詰まっていたりすると余計に耳が痛くなったりしますので、事前の体調管理にも気を付けたいですね。

子供の暇つぶしグッズの準備

子供連れの場合はこの準備がないと、本当に悲惨です。

フライト時間中、暇になってきたところで出してあげるのが良いですね。

また、機内に絵本や塗り絵、おもちゃなどを用意してくれている航空会社もありますので、一度CAさんに聞いてみてもいいですね。(LCCではほとんどありません)

いつも遊んでいるお気に入りの小さいおもちゃと新しいおもちゃの両方を用意しておくと飽きずに遊んでくれます。

また、動画やテレビが大好きなお子さんにはタブレットや簡易DVDプレーヤーなどを持ち込むのもオススメです。

ただ機内では音声は聞こえづらく「音が聞こえない~」と言ってグズり出す場合もありますので、必要に応じて子供用ヘッドホンもセットで準備しておくとバッチリです。

私は付録付きの月刊本などを事前に買っておいて、子供には内緒で機内に持ち込みます。

シールブック、付録の工作、塗り絵もついているので、一冊でたくさん時間が稼げます♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

機内で快適に過ごせるか、過ごせないかは、子供の機嫌や体調によっても左右されますが、搭乗前と機内で少し工夫することで親子ともにストレスなく楽しめるようになります。

子連れで飛行機なんて嫌だな・・と躊躇しているママさんも一度参考にしてみてくださいね。

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