こんにちは。のぺっとです。
関西の花火大会の中でも特に人気で代表的な花火大会が「天神祭奉納花火大会」。
天神祭りは日本三大祭りのうちの1つとも言われ、大変有名なお祭りです。
そのフィナーレを飾る花火が7月25日に行われます。
とても見ごたえ充分で迫力満点の花火が夜空を彩り、多くの来場者でにぎわいます。
その混雑具合は「どこからこの人たち出てきたの?」と思うぐらいの人・人・人で溢れかえっています。
駅や花火会場はもみくちゃにされるほどの人です。
そこで今回はファミリーや子連れで花火を見たい方向けに、
・子連れで花火を見るための心得
・穴場の最寄り駅
・穴場の観覧スポット
をご紹介したいと思います。
天神祭奉納花火2019に子連れで行くための心得
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天神祭に子供連れで花火を見に行きたいな~
と予定を考えている方も多いのではないでしょうか?

でも外は暑くて汗だくになるし、人混みはすごいし、子供がグズったらどうしよう・・
と不安や心配は考えれば山ほどあります💦
しかもそんな心配をしている親が一番疲れるのですよね・・・。

でもやっぱり、子供にキレイな花火というものを見せてあげたい!
そんな方に向けて、こちらでは子連れで花火に行くための心得をご紹介したいと思います。
①時間は行き帰りともに早めにずらす
花火大会当日はとにかく人がすごいですから、混雑をさけるために行きと帰りの時間をあえてずらして行くことをオススメします。。
花火の開始時間は19:30、終了時間は20:50分頃の予定ですので、会場で見る場合は少なくとも17時前には到着しておき、場所取りをする必要があります。
そして帰りは花火が終了する前に早めに帰りましょう。
一番最後に盛り上がるフィナーレの花火を見ずに帰るのは残念な気がしますが、花火が終了とともに一斉に皆さんが帰り出すので大変混雑してしまいます。

人混みにもみくちゃにされて、前に進みたいのになかなか進めない状態となってしまいます💦
②花火会場からあえて離れた場所で観賞する
子供連れでゆっくり混雑を避けて花火を見たい場合は、あえて離れた場所で観賞するのおオススメです。
離れた場所で見るのは臨場感や迫力が薄れてしまいますが、離れた方がざわざわした中で見るよりも落ち着いて見れますので、ゆっくりできます。
離れた場所でのオススメ観賞スポットは後述しますね。
③駅は桜ノ宮駅を使わない
7月25日天神祭奉納花火にJRでおでかけのお客様へ(訂正)
— JR西日本列車運行情報(環状・大和路・阪和線)【公式】 (@jrwest_kinki_op) July 19, 2019
当日はICカードのご利用をおすすめします。ご乗車前のチャージ残高の確認と事前チャージをお忘れなく。会場最寄りの桜ノ宮駅は大変混雑いたします。天満駅、京橋駅、大阪城北詰駅、大阪天満宮駅のご利用をおすすめします。
#天神祭 #JR西日本 pic.twitter.com/OmJ1XMFcti
JRからもツイートされているように、会場近くの桜ノ宮駅は一番混雑します。
例年、人混みがすごくて駅に人が溢れかえっています。
少し歩くことにはなりますが、他の最寄り駅を利用するようにしましょう。

切符売り場にも人が行列になります。予めICカードなどでチャージしておいて切符を買う手間を省くようにしましょう♪
④子供のために持ち物の準備をして出かける
子連れ花火に持って行くべきものは、色々あります。
◆大き目のレジャーシート:大人だけの場合は歩きながら、立ったままで花火を観賞したりできますが、子供がいる場合はそういう訳にはいきません。座って見るためにはレジャーシートが必要です。
◆虫よけスプレー&虫刺され薬:夏の屋外ですので、蚊はいます!虫よけスプレーと虫刺されの薬は必ず持参しましょう。
◆暑さ対策の飲み物:夜だからと言ってもやはり暑いです。屋外ですので汗もたくさんかくので飲み物はクーラーボックスなどに入れて持参すると良いでしょう。
天神祭花火の穴場の駅は?
先ほどの心得でもお伝えしましたが、JR桜ノ宮駅はすっごく混雑していて人で溢れかえっています!
行きだけじゃなく、帰りもすごい事になっているので、なかなか帰れません!
そんな状態の中に入ってしまったら最後、脱出するのに相当な時間がかかってしまいます。
そこで桜ノ宮駅以外で利用できる穴場の駅をご紹介します。
JR大阪城北詰駅(東西線)
会場からは近いのに意外と利用者が少ない駅です。
例年、花火開始30分前でもそれほど混雑していませんので、桜ノ宮駅を利用するよりは、この駅がオススメです。
その理由は桜ノ宮駅と違い、駅周辺に飲食店や屋台などが出ていないこと。

この駅を利用する場合は飲み物などを事前に購入すると良いでしょう☆
地下鉄 天満橋筋六丁目駅(谷町線、堺筋線)
花火会場までは徒歩で20分強と離れているため、その分、駅周辺の混雑は少ないです。
この駅では日本一長い商店街と言われている天神橋筋商店街があるエリアですので、ブラブラ見ながら花火会場に向かうのもオススメですよ。
地下鉄 都島駅(谷町線)
桜ノ宮駅に近いですが、比較的、混雑が少ない駅です。
花火会場まで歩いて行かなくても、この駅周辺でも花火が見れるので、オススメです。
地下鉄 大阪ビジネスパーク駅
川沿いで歩いていくと会場まで20分ほどで到着できる駅です。
あまりこの駅から歩いてくる人は少ないので、混雑回避にオススメですよ。
近くにあるOBPやIMPの高層階のレストランから花火を見ることもできます。
予約は必須だと思われますが・・・。
天神祭花火の穴場の観覧スポットは?
少しメイン会場からは離れても、ゆっくり落ち着いて観賞したい人にオススメの穴場スポットをご紹介します。
都島橋
メイン会場から少し離れていて、桜ノ宮駅から北にある橋です。
この周辺は交通規制もなく、視界を遮るものもないので、ゆっくり落ち着いて花火を観賞することができます。
最寄り駅は地下鉄都島駅を利用すると良いですよ。
川崎橋
こちらもメイン会場からは離れますが、ゆっくり観賞することのできるスポットです。
最寄りの大阪城北詰駅からも近いのでオススメです。
藤田邸跡公園
大阪城北詰駅のすぐ近くにあるこの公園は川沿いで花火が良く見えます。
会場からも近いので迫力満点の花火を楽しめますよ。
都島公園
会場からは少し離れますが、落ち着いて花火が観賞できるスポットです。
公園ですので、レジャーシートや簡易イスなどを持参して楽しみましょう~☆
最寄り駅は地下鉄都島駅です。
都島中央公園
大阪市立総合医療センターの隣にある公園で、広い公園です。
人も混雑しておらず、ゆっくりレジャーシートを敷いて花火を見るには最適のスポットです。
こちらも最寄り駅は地下鉄都島駅です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
7/25にフィナーレを迎える天神祭りで、花火大会が行われます。
子連れで花火を観賞したい方や混雑を避けたい方に、穴場の駅と穴場の観賞スポットをご紹介しました。
日本三大祭りの1つとも言われている天神祭りですので、混雑は必須です!
事前に準備と情報収集をしておいて、混雑を避けて楽しんでくださいね。
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